演題募集 / 採択通知

<重要なお知らせ> 応募演題の倫理的手続きについて

一般社団法人日本Acute Care Surgery学会の学術集会で発表される医学系研究は、研究倫理に関連するすべての法律、政令、省令、指針及び通知等を遵守して行うことが求められ、そのために「日本Acute Care Surgery学会学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針」が作成されました。
会員・非会員が学術集会へ演題を応募する際には本指針を遵守する義務があります。 本指針は、会員・非会員の自由な研究活動に制限や拘束を加えるためのものではなく、あくまで研究者が研究対象者の福利を最優先に考え、法令・指針等を逸脱することなく幅広い研究活動を行うための規範です。
つきましては下記の開示方法に関する内容を必ずご一読いただき、演題応募の際には【応募演題の倫理的手続き】についてご登録をお願いいたします。

応募演題の倫理的手続き 登録項目

  • ACS学会倫理指針カテゴリー
  • 倫理審査員会等による承認の有無(承認あり/申請中/申請不要)

開示方法に関する内容

  1. 日本Acute Care Surgery学会学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針
  2. ACS学会倫理指針カテゴリー及びフローチャート

演題発表に関する注意点について

以下に記す場合を除き、原則として二重発表(過去に別の学会で発表したものを再度発表すること)を禁ずる。

  1. 上級演題(教育講演・特別講演等の各種講演、シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップなどでの発表)
  2. 学会または学術集会会長からの依頼による講演
  3. 対象となる聴衆が異なる場合(職種が異なる場合、職種は同じでも限定された地域での研究会・勉強会レベルなどで聴衆が異なる場合、海外における発表など)
  4. 臨床研究またはケースシリーズでは、症例数が追加されて新たな発表の意義がある場合。
  5. 症例報告では発表の趣旨や論点が異なる場合

ただし、3、4、5の場合は演題登録時の抄録に既発表であることを明記する必要があり(当該集会名、演題名、発表年月日)、演題の採否は学術集会会長に一任される。

虚偽の申告が判明した場合はその旨を学会誌に公表し、以降の発表の一時停止などの処分もありうる。

応募方法

大会事務局へのメールで受け付けます。

メールアドレス:17jsacs@suhtar.com

演題募集期間

2025年5月14日(水)~6月26日(木)正午まで

演題募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

応募資格

発表者・共同演者は、日本Acute Care Surgery学会の会員であることが必要となります。
演題応募時点で非会員の方には、後日、日本Acute Care Surgery学会事務局より入会案内を郵送させていただきますので、ご入会くださいますようお願いいたします。
なお、入会に関する詳細は、日本Acute Care Surgery学会ホームページをご確認ください。

演題カテゴリー【シンポジウム・パネルディスカッション】

※採用セッション、発表形式については、会長一任とさせていただきます。

シンポジウム

(公募、一部指定)

A-01:Acute Care Surgeonの教育と育成

内容:Acute Care Surgery:ACSの概念が広まってきてはいるが、ACSの育成体制はまだ不十分であり、それぞれの施設で、外科医、救急医が教育を担っているのが現状である。外科手術の多様化の中、育成拡充のため、どちらが主体となって、さらにどのように協力していくのか望ましいか、各施設の取り組みにおいて提示していただきたい。

A-02:メディカルスタッフと救急医、外科医、麻酔科医による集中治療の融合

内容:ACS(急性腹症・外傷など)の診療においては、救急医による初期対応から、外科医・麻酔科医による緊急手術・麻酔管理、さらには術後の集中治療に至るまで、各専門職の円滑な連携体制が求められる。 本シンポジウムでは、各施設における体制の工夫や課題、職種間連携の実際について共有し、集中治療における多職種融合の在り方を検討する。

パネルディスカッション

(公募、一部指定)

B-01:ACSにおける働き方改革

内容:外科医が減少している状況で、働き方改革は重要な課題であることから、各施設でのACS部門の立ち上げ、業務分担の明確化が必須である。それが女性医師のACS増加にも寄与すると考えられる。ACSにおける働き方改革と未来像を検討する。

B-02:地方におけるAcute Care Surgeonの課題と取り組み

内容:Acute Care Surgeryにおいて、それぞれの施設で、外科医、救急医の役割はさまざまで、外科医減少の現在、さらに外科手術において、鏡視下手術~ロボット手術と多様化している中、地方の救急医療機関のAcute Care Surgeonの現状を議論する。

演題カテゴリー【一般演題】

外傷、救急、集中治療に関する一般演題を、教育・症例報告含めて広く募集します。

※発表形式は口演のみです。

※採用セッション、発表形式については、会長一任とさせていただきます。

1)教育

C1:学生

C2:研修医(卒後1年目~2年目)

C3:専修医(卒後3年目~5年目)

C4:専門医取得後

C5:コメディカル

C6: 救急隊員・救命士(院内含む)

C7:その他の教育

2)Trauma Surgery & Emergency General Surgery

C8: 胸部

C9: 腹部

3) Surgical Critical Care

C10: Surgical Critical Care 

4)Surgical Rescue 

C11: Surgical Rescue

5)学生・研修医

C12: 学生

C13: 研修医

6)その他

C14: その他

抄録作成要項

演題抄録フォーマット(Word)をダウンロードし必要事項を入力のうえ、
17jsacs@suhtar.com 提出ください

  • フォーマットはWord形式のまま添付メールしてください。
  • ファイル名は「筆頭演者氏名」としてください。(例:見本太郎)
  • 提出者の責任において正確に作成してください。

演題抄録受領メールを、一週間以内にお送りいたします。
演題抄録受領メールが届かない場合は、お手数ですが大会事務局までご連絡ください。

抄録作成要項

(1)抄録は以下の要領にて作成してください

最大演者数

筆頭演者と共同演者を合わせて20名まで

最大所属施設数

10施設まで

(2)文字数制限

演題名

全角60文字以内

抄録本文

全角1,000文字以内

※図表の登録はできません。

※改行を多用すると、抄録集の印刷スペースが不足することになりますので、最小限にとどめてください。

(3)入力に際しての注意事項
  • 英字および数字は、半角で入力してください。
  • ローマ数字、○付き数字、半角カタカナは使用できません。

※< > /の記号を使うときは必ず全角の< >/を使用してください。

(4)抄録内容の修正
  • 演題募集期間内であれば、抄録差替えを行います。事務局までご連絡ください。
  • 投稿された抄録は、原則として校正されずそのまま印刷されます。
  • 提出者の責任において正確に作成してください。
  • 演題名・抄録本文のほか、共同演者名についても十分ご確認ください。
  • 登録締切後の抄録の変更、および共同演者の追加・変更は一切できません。

演題の採否について

演題の採否、ご発表形式、ご発表日時の決定は会長にご一任ください。
演題の採否通知は、7月中旬頃、演題抄録フォーマットに記入されたE-mailアドレスへ送信いたします。

演題登録に関する問い合わせ

第17回日本Acute Care Surgery学会学術集会事務局
〒849-8501 佐賀県佐賀市鍋島5-1-1 佐賀大学医学部救急医学講座内
E-mail:17jsacs@suhtar.com

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